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大航海時代:Notos ハーミット・エアルの総料理長日記


by kures
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好きという事 貫く事 その意味

さて、昨日の時点でLv45。今日46になりました。
戦列艦まで後6。最初始めたときは35。10以上もあげれることができました。
最初は、なんか無理なんじゃないかな~とか思ってたりしましたが
やればできるものです。
そう、やればできるものだと思うのです。

でも昨日の壺の帰りにある方から問われました。

エアルさんは軍人になったほうがいいと思いますよ

その方はとても良い方で、大変そうにしている私に気を使ってくれたのだと思います。
そして、そうですね。そう思います。

さて、わかってるならなんでそうしないの?

砲術目録を実は持っております。
その気になればすぐさま軍人になって多分今月中に52いけるかもしれません。
でもレベル上限が60を更に越えないうちはこの『調理人』という職業を
変わることはないでしょう。(パティシエを除く)

んじゃなぜかというと、
それは『調理人』には思い入れがあるからです。
ストックホルムの涙の三日間事件もそうですが、これは二次的なものに過ぎません。

少し過去のお話をします

対外的に販売されている飯、その他バザー品は高い

もちろんそれは儲けを得なくてはいけないからであり、
売っている方に恨みつらみなどあろうはずがありません。
しかし、私が軍人をやっていた当時は、まだまだプレイ初期の段階で
厳しい財政事情もあり、商会内の仲間でお互いの足りないものを
補おうという動きがありました。

まあ、実際は自分たちのやりたいことが見事にばらばらだっただけかもしれませんが
少なくとも、結果的にそれは商会内で生産や冒険の相互補助という
ありがたい形を生みました。偏っていると以前書いたのは
上記のような理由があったからだと思います。

さて、当時の商会ではよく私のブログにもでますが
『女将』とよばれるスペシャリストが一人で料亭を切り盛りという
中々大変な状況。

調理はその時補うべきものでした

私が軍人の道を蹴って調理の道に転向したのは
あの時調理が必要とされていたからというのが大きいでしょう。

そして軍人の頃からその調理にかける偏執的な
熱心な姿勢から、私は皆さんに『料理長』と呼ばれるようになり
生産の道に転向してからはその名にふさわしいスキルを持とうと決め
実際、遠回りもしましたがその力を得ることができました。

そして、現在

調理をたしなむ方も増えました。
お金に余裕のある方も増えました。
そのみんなの余裕のある状況が、当時必死になってがんばっていた
軍事の道に私をまた戻らせているのかもしれません。

しかしみんなが今も私を『料理長』と呼んでくれること

これは今の私の誇りであり『調理人』という職業はその名を表すにふさわしいものです。
だからこそ効率が悪いといわれようと、カリブで知り合った方が
先に卒業しようと、私は『調理人』のままでい続けます。

もちろんどうしても必要に応じた場合には(スキルの問題とか)考えますが
その際もとったら即再転職になるでしょう。

それに先に目標を到達したかたがそのまま次を見失って
引退なんてのも見たりしてるので急ぐ気がないのもあります。

しかし、遠回りをしていると負担も大きい。
実際、私は今も一人ではなにもできません。
特に武具や砲など。
冒険職の方や鋳造職の方。最近は4ヶ月の苦難を乗り越え
造船のスペシャリストになったある方にも頼ろうかと思っています。

だけど頼りっぱなしは面白くない。
何より相手に対して失礼じゃないかというのが私の天邪鬼思考。
みんなが鋳造や工芸や縫製や冒険や造船や取引のスペシャリストになったのは
それを勝ち取るためにプレイしてきた賜物であり
私にとっての調理のようにこだわってきた結果なのだと思います。
だからこそ、私は相手のスキルに対する敬意と対価として、また
相手にとって頼られる存在として『調理』のスペシャリストであり続けます。

みんなが私の事を『料理長』と呼んでくれたあの時から
私の海での道は決まりました。

みんなが誇れる『料理長』に
それは笑いあり、みなの期待に応えるスペシャリスト
そんな『調理人』になることが

私の好きになったこのゲームで

私の貫くもの

私が今カリブで調理人でいる意味です

ま、あほなこだわりであることには違いありません
みなさんはさっさと軍人職になって私を追い越してくださいw

んで守って♪

最後に、めずらしくまじめに書こうとして文章構成最悪ですがここまで
読んでくれた人に感謝を
by kures | 2006-03-13 02:46